可能性あればチャレンジ!
べっ甲のペンダント~アジアンティステイーなデザイン集から模写をしました。
こういうデザインがオリジナリテイーとしてできれば最高なのですが、
まだまだ自分のデザイン力では及びませんね!
しかし、シンプルでも自分らしさが出ればいいのですが?。。。。。。。
「蒔絵のはなし」
①漆で描き、ホコリがつかない内に金粉や銀粉をさっと蒔く「貝なども張り」~1、2日乾かせる。
②金粉を蒔いた部分に漆を塗って粉固めをして乾かせる。
③耐水ペーパー、炭 などで砥ぎ出し~コンパウンド、鹿の角粉等などで磨きあげる。
大まかに作業工程3段回に分けてみました「細かい部分はハショリました」~出来上がるまでが大変な工程なのです。「修行時代にはよく手を抜かないようにと叱られました~作品には自分の性格がでるといわれます。!~ズボラな性格が見抜かれる。爆
「漆のはなし」
漆は木の樹液から採取された天然の接着剤であり、絵の具でもあり、
木との相性が素晴らしく藝術作品から、お吸い物お椀など幅広くコラボレーションできる
素晴らしい天然の塗料です。
伝統工芸も非常に厳しい状態の中でひっ迫し職人もやめていくばかりです。
しかし、色んなコラボレーションで「漆」が又、脚光を浴びています。
わずかな可能性のある限り挑戦するしかないですね。
「これはバングルに絵を描く途中です。」
まだまだ模索中ではありますが、ボチボチとがんばります。
by windfusion
| 2008-11-23 01:33
| Art